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2016年度
ヘルスケア
機能性表示食品の開発支援で関西の中小食品メーカーを蘇らせる!
機能性表示食品開発のトータル支援による地域創生事業
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昨年から始まった機能性表示食品制度による新たな市場は、新規顧客を開拓したい中小食品メーカーにとって大変魅力的です。しかし、機能性表示食品として届け出るための資料作成に高い専門性が必要となることに加え、上市後の法規制対応や新規顧客層に向けた広告宣伝など、中小食品メーカーにとっては負担が大きく、単独で参入するのは非常に困難な状況です。
「そこで、これまで培った医療×ITの強みを活かし、参入のサポートができないかと考えたのが深谷泰亮社長。クラウドファンディングによる初期開発費の調達から上市後の販促支援まで、中小食品メーカーの機能性表示食品開発をトータルで支援するスキームを構築しました。「資金獲得の為だけでなく、工場見学やものづくり体験などの思い出型報酬で販売前からファンを取り込み、地方自治体を巻き込んだ地域活性化に繋げたい」と深谷社長は話しています。
私がサポートします!
機能性表示食品制度は、食品メーカーにとっては製品差別化の新しい切り口として活用することができます。しかし、中小食品メーカーにとっては消費者庁への届出資料の作成について高い専門性が必要であり、資金面でもハードルが高いのが現状であることから、制度を活用できているのは規模の大きい企業がほとんどです。
同社は強みであるIT技術や医療業界でのネットワークを活かし、機能性表示食品に関するトータルサポートをすることで、中小食品メーカーはもちろん、地域産業の活性化を考えていらっしゃいます。食品メーカーとのマッチングや上市後の販売戦略立案などを通じて本事業をサポートしていきます。
コーディネータ 清水 群
セールスポイント
- 医療機関との結びつきが強く、医師監修の下、届出資料の作成を行う
- これまで医療機関の広報活動を生業としてきたため、ホームページや販促物の制作を初め、広告宣伝やデータ解析も支援可能
- 代表は医薬品の開発畑出身。治験の知識に加え、薬機法や景表法等の法規制に明るい
希望するマッチング先&パートナー
- 機能性表示食品の届出を行いたい中小食品メーカー
- 機能性表示食品を扱いたい小売店・ドラッグストア
- クラウドファンディングの思い出型報酬に賛同して頂ける旅行代理店