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自動で省エネ、ホームセキュリティ、家族をスマートに見守る「スマートホーム」システム
新しい無線とセンサーシステム「スマート見張り隊」
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新しい無線技術「Z-WAVE※」を使った、ホームゲートウェイとセンサ、スイッチ等から構成されるスマートホームシステム『スマート見張り隊』を開発、2014年11月から販売を開始しました。
このシステムは、センサが家電製品の稼働状況を感知して、「室温が26度以下になったら冷房を止める」、「外光に応じて照明を調節する」といったように予め設定された温度や湿度、照度に応じて、自動的に家電を制御できるものです。また、スマートフォンやパソコンなどから電力使用状況を確認したり、制御したりすることもできます。さらに大きな特徴は、海外製品も含めた日本で使用される全ての電化製品に対応可能な点。他のメーカーの類似品が同一メーカーの制御に限られることから、同システムは高い優位性を持っています。
また、家電製品ごとに使用状況が細かくわかるため、生活リズムをパターン化し普段と違う行動の際に離れた家族に知らせることができ、遠隔地からの高齢者の見守りにも役立ちます。
※Z-WAVEは欧米で普及しているホームオートメーション向けの、Z-WAVEアライアンスが規定する無線通信の規格。日本国内では2012年7月から920MHz帯が割り当てられ使用が可能になった。
見守り用途としても
「スマート見張り隊」は、節電、ホームセキュリティ以外にも「見守り用」としても活用できます。
また、ドアセンサーやモーションセンサー等システムの一部は、「認知症老人徘徊感知機器」として介護保険が適用されることがあります。((公財)テクノエイド協会にてTAIS(福祉用具情報システム)登録済み。)
企業担当者の声
機能や性能ばかりの視点のマーケティングから、顧客インサイトやプレスリリースなどにおける見る側・聞く側の視点でのマーケティングというものを実際にサポート頂きながら学んでいます。
セールスポイント
- Z-WAVE無線を利用した遠隔自動制御プラットフォームの提供(OEMも可)
- ターゲット市場の拡大
- 付加価値の高い省エネ住宅の提供
希望するマッチング先&パートナー
- 新たなマーケットの開拓や用途開発を行えるパートナー
- 住宅販売メーカー