【延期のお知らせ】
諸般の事情により動画および概要資料のご案内は、11月中旬ごろの予定となりました。
2020年10月8日
公益財団法人大阪産業局 【報道資料】
「大阪トップランナー育成事業」認定プロジェクトが新たに決定!!
~中小製造業の人手不足を解消する手のひらサイズの高性能AI、
前後裏表のないユニバーサルデザインの肌着など計9件~
平成25年からスタートし、今年で8回目となる
大阪市の「大阪トップランナー育成事業*」では、新たな価値を提供し、
新たな需要の創出が期待できる新製品・新サービスの
事業化をめざす中小企業からのプロジェクトの募集を今年も実施し、
市場性、新規性、実現可能性が期待できるプロジェクト9件が認定されました。
今年度は、「With/After コロナ」といわれるように、
新型コロナウイルス感染症との共存が求められていることをふまえ、
人生最期まで自分の足で歩くことをめざすバレエストレッチレッスンのオンライン化、
アミューズメント施設のような本格ライド体験を家庭で楽しめる
座布団サイズのモーションシートの製造販売など、
「新しい生活様式」の定着に寄与するプロジェクトも認定されています。
今後は、各認定プロジェクトを担当するコーディネータが、
直面する課題の解決をサポートすることで事業化を促進します。
また、関西みらいフィナンシャルグループの関西みらい銀行から
総額450万円(各プロジェクト50万円)の助成金が給付され、
金融サービスや販路拡大などのサポートが受けられます。
従来であれば、報道関係者向けプレゼンテーション会を開催しておりましたが、
新型コロナウイルス感染症に対応した新しい試みとして、
各プロジェクトの魅力を伝えるプレゼンテーション動画および
概要資料を作成し、報道機関の関係者の皆さまを対象に先行して閲覧できる
URLを記載したメールを10月30日(金)(予定)にお送りいたしますので
是非ご覧ください。
<令和2年度認定プロジェクト 計9件、50音順>
-
ドライアイなど眼病の発症前に!幼少期から生涯元気な眼をめざす
【大阪発「セルフメディケーションができない子供の眼を守る」】
(株式会社アックス/代表取締役社長 河合 晃弘)
https://www.axe.co.jp/ -
血液検査でメンタル状態を数値化!働く人の健康を守ります
【メンタルヘルス血液検査による働く人の健康増進と組織生産性向上】
(株式会社E-GAO/代表取締役 勝村 史昭)
https://e-gao.jp/ -
自宅がアミューズメント施設に!ゲーム、映像に連動するシート
【コロナ禍だからこそ取り組む、超小型モーションシートの開発事業】
(WIZAPPLY株式会社/代表取締役CEO 西岡 右平)
https://wizapply.com/ -
抗ウイルス塗料で安全・安心な快適住環境
【LEDUV技術による基幹ハードシステムの革新】
(株式会社エイワン・システム/代表取締役社長 塚田 秀治)
https://www.a1systems.jp/ -
裏表・前後がなければ、多くの人の生活がもっと便利に豊かになる
【世界初の裏表も前後もないスマート肌着の開発及びブランド化】
(HONESTIES株式会社/代表取締役 西出 喜代彦)
https://honesties.jp/ -
すべての人が行きたい場所へ行ける空間を作る!屋内誘導マット
【障害の有無に関係なく全ての人が共存できる大阪向上プロジェクト】
(錦城護謨株式会社/代表取締役社長 太田 泰造)
http://www.kinjogomu.jp/ -
中高齢者こそバレエ姿勢!最後の日まで自分の足で歩く人生を
【『エイジレスバレエ・ストレッチ』レッスンのオンライン化】
(SAY株式会社/代表取締役 藤井 治子)
https://j-abs.jp -
中小企業の人手不足解消!高精度AIの迅速導入・安価・特注を実現
【目視検査をもっと楽に!!町工場AI検品プロジェクト】
(株式会社フツパー/代表取締役 大西 洋)
https://hutzper.com/ -
血縁者の医療情報を蓄積し疾病予測・早期治療へ活かす
【医療情報×家系図=世代を超えて繋がる医療情報プラットフォーム】
(プラクス株式会社/代表取締役社長 坂上 博俊)
https://pracs.co.jp
<*大阪トップランナー育成事業とは>
大阪市では、世界中から人・モノ・投資等を呼び込むために、大阪ならではの
ビジネス・都市の魅力をUPさせるとともに、新しい価値を生み出す
イノベーションが次々と生まれる好循環づくりに取り組んでいます。
そうした中、大阪にある約18万社の中小企業には、新たな市場や新規事業に
チャレンジする企業も多く、そうした企業をサポートする取り組みの一つが
大阪トップランナー育成事業です。
平成25年度からスタートした本事業も今年度で8年目を迎え、
累計で92件(今年度分を含む)を認定。
その中にはハンズオン支援などにより、アプリ開発の事業でリリース後
1年ほどの間に約2,000件の成約実績を成し遂げたものや、
福祉分野の事業で売上が約360%にアップしたものなど、
多数の成功事例が生まれています。
◇大阪トップランナー育成事業の概要
https://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000003623.html
◇これまでの認定プロジェクト(累計92社)
https://www.osaka-toprunner.jp/project/list.html
※本件は、公益財団法人大阪産業局が大阪市より運営を受託しています。
本件に関するお問合せ
公益財団法人大阪産業局 TEL:06-6271-0303
事業担当:武坂、徳田
Mail:osaka-tr@obda.or.jp
※本件に関するプレスリリースは、大阪市より大阪経済記者クラブ、
大阪市政記者クラブで、関西みらい銀行より関西金融記者倶楽部で
同様の内容で同日同時に行っています。