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2014年度
ヘルスケア
梅の健康効果で新市場創造をめざす
チョーヤキッズヘルスフーズ(KIDS)(株) 設立プロジェクト
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チョーヤ梅酒株式会社は、梅酒造りのパイオニアとして日本国内で知られており、海外では梅酒を「CHOYA」と呼ぶ国があるほど、高い知名度とブランド力を持っています。
また、2014年に創業100周年を迎えた老舗企業でありながら、強いベンチャー精神を持つ企業でもあります。
もともとはブドウの栽培から手がけていたワイナリーで、ワイン製造を主な生業としていました。しかし、海外の広大なブドウ畑とそこで生産される安価で質のいいワインを目の当たりにし、近い将来に日本でも外国製のワインが主流になると危惧を抱いた50年以上前から「梅酒」へと切り替えて、新しいマーケットの開拓へと動き始めました。その後、1990年代に梅酒がブレイク。そのきっかけのひとつが、同社が開発した冷蔵庫のドアポケットに収まるサイズの梅酒でした。
そのようなベンチャー精神溢れる同社が、現在取り組んでいるのが、アルコールを飲まない人を対象とした新しい梅関連製品の開発です。梅の持つ健康効果を最大限に活かした、飲料・食品・日用品などの製品開発を多角的に検討しています。2017年度には「チョーヤキッズヘルスフーズ株式会社」として、新会社設立をめざしています。
現在進行中
梅に関してはどこにも負けない!という同社。
アルコールを飲まない方々に対して、新たなライフスタイルを提供する商品開発に向けて、奮闘中です。
企業担当者の声
世界から様々な健康食材が数多く取り入れられていますが、梅は日本の風土に根付いてきた食品です。
そんな梅を見直すと同時に、梅加工品が世界のどこにいても手に入り、日本人が日本に誇りをもって世界進出できるように貢献していきたいと考えています。
セールスポイント
- チョーヤ梅酒で培ってきた梅加工技術での商品開発
希望するマッチング先&パートナー
- 梅関連製品の導入を希望される企業、消費者全般