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2015年度
医療
訪日外国人をサポートする医療分野の新サービス始動!
医療機関における外国人患者向け電話通訳サービス
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急な病気や怪我等で医療機関を受診する訪日外国人に向けた、電話による医療通訳サービスを2016年4月より開始する予定です。訪日客が多い中国語、韓国語、英語の三ヶ国語で24時間のサービス提供をめざしています。
政府は訪日外国人の目標を2020年に2,000万人と掲げていますが、外国人患者受入病院は足りておらず、医療通訳者は、ボランティアまたは低報酬で業務を行っているのが現状です。そこで同社は、医療通訳サービスを近隣性を求めない電話(コールセンター)に集約化し、一定の品質で且つ安価なサービス提供と、医療通訳者の雇用・育成を同時に実現させます。
サービス開始時点では、外国人受け入れを検討している病院はもちろんのこと、外国人を顧客とする旅行会社、保険会社、不動産管理会社など事業会社との提携により、訪日外国人個人との契約を進めていきます。
私がサポートします!
東京オリンピック開催が決定し、訪日外国人数が右肩上がりの昨今。
日本では、様々な場面で「おもてなし」ホスピタリティあふれるサービスを展開していますが、病気や怪我などの急なアクシデントの際にも、安心して利用できるようなサービスはまだまだ未確立のニッチ市場。同社はココに注目し、コールセンターによる医療通訳サービス(医療提供者と訪日外国人患者とのコミュニケーション)を開始すべく、準備に取り組んでいます。
異文化・多言語対応、受け入れ医療機関拡充など、様々な課題が山積していますが、医療通訳のトップランナーとなるべくサポートをしていきます。
コーディネータ 荻野 賢一
セールスポイント
- 当通訳サービスは経済産業省より適法なスキームであると正式に公表されている。
- 外国人(旅行者、入居者、宿泊者、来店者、利用者、従業員、会員、生徒等)の医療機関受診を医療通訳者が電話でサポート。
希望するマッチング先&パートナー
- 医療機関(サービスを推進するための協力機関としてでも可)
- 訪日外国人との接点を持つ事業会社
(旅行会社、保険会社、不動産管理会社、宿泊施設 等)