40%の高齢者が園芸に興味アリ!
いよいよ手づくり栽培の農園サービスがスタート!

高齢者施設等での屋上菜園管理システムの販売

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総務省の調査では、高齢者の約4割が「園芸・菜園」を趣味・娯楽としているという統計結果があります。加えて、欧米では一般的に「園芸療法」として、花や草木を育てることは高齢者の健康増進やコミュニケーションを広げることにおいて、有益な活動と考えられており、日本にも浸透しつつあります。
このような背景を受けて、同社が展開しているのが、高齢者施設向けの屋上菜園サービス『ちいさなはたけ』。高齢者が車いすのままでも手軽に花木や野菜などを栽培できる組立式栽培ユニット（自動散水機能付き）と、菜園サポーターの定期訪問を組み合わせたサービスです。同社では、施設のニーズやスペースに合わせて園芸スペースや設置ユニットなどの設計・提案を行い、季節や好みによって50種類の中から栽培する作物を選べるようにメニューを設定しています。また、植え込みや土の入れ替えなどの作業サポート、定期訪問によるアドバイス、トラブル対応なども行い、スタッフの負担が少なく、入居者の満足度向上に貢献します。
2014年9月に施設へのテスト導入がスタートし、今後は他の施設との差別化を図りたい特別養護老人ホームや高齢者住宅などへの導入をめざします。