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2022年度第1期
環境
販路を失った食品の作り手と食べ手をつなぐ
もったいない食品に価値を見出し、ロスを削減する「ロスゼロ」
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食品ロスとは「まだ食べられるのに関わらず廃棄されてしまう食品」を指します。日本では年間522万トンの食品ロスが発生し(出典:農林水産省報道発表資料 令和2年度推計値)、ロスの削減が大きな社会課題となっています。
私たちロスゼロは持続可能な資源循環社会の実現をめざし、作り手と食べ手をつないで食品ロスを減らすプラットフォームを運営しています。作り手のブランド棄損を起こさないよう、ロスの理由や作り手の思いを丁寧に顧客に伝え、ポジティブな消費を促進します。
具体的には、食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外品食品をシェアリングするEC事業、日本初の食品ロス削減サブスクリプション「ロスゼロ不定期便」事業、使われないままの材料に新しい命を与えて付加価値を上げるアップサイクル食品開発とDtoC販売事業を展開しています。複数の自治体との包括連携協定を通じ、食品の一部を子ども食堂や福祉施設に寄贈・寄付しています。
セールスポイント
- サブスクリプションが順調。ECの平均購入単価4,800円、リピーター率77%。社会的意義の高いお客様が多数。
希望するマッチング先&パートナー
- 食品関連事業者(製造~流通)
- SDGsでの協業を検討する企業
- 未利用材料が生じている事業者
- 食品購入を検討する企業