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2024年度第1期
DX 建設
建設機械の遠隔操作を実現し、土木・建築現場の生産性向上へ
現場の人手不足を解消する新しい働き方「はたらくクルマの遠隔化Solution」
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現在、建設現場では技能者の高齢化や作業環境の過酷さから、労働力不足が深刻な問題となっています。一方で、現場での作業員の度重なる待機時間や、山間部にある現場では移動に数時間かかるなど、建設現場ではまだまだ働き方の効率化の余地が多くあります。
さらに社会背景として、5G通信技術の浸透や、リモートワークの定着や価値観の変化によって、働き方の多様化はますます広がっていくことが予想されます。
そこでORAMでは、油圧ショベルやフォークリフト等、ユーザが所有するはたらくクルマに後付け実装する遠隔操縦システムを開発しました。建設・製造業向けに遠隔操縦技術を活用した「遠隔施工トータルソリューション」の社会実装をめざしています。作業員が現地に赴くことなく複数の設備を遠隔操縦できることで、建設業界の働き方改革による人手不足解消を実現します。
セールスポイント
- 多種多様なメーカーの建機に取り付け可能な遠隔操縦システム等(※特許登録済)
- CEOやCTOの経験・実績にもとづく開発の専門知見
- 中小土木現場に精通したコンソーシアムメンバーによる実施体制
希望するマッチング先&パートナー
- 大手ゼネコンや建機メーカ・建機レンタル業者
- 製鉄所や港湾作業所等の作業用車輛活用企業